退院後1週間訪問

2016年09月26日

あかね医院を退院してから1週間。

助産師がご自宅に伺い、お母さんと赤ちゃんに会いに行きます。
自宅で赤ちゃんと過ごすことの大変さがわかり、
育児に関する具体的な不安が一番出やすい時期が、
退院後1週間から1ヶ月健診の間と言われていますがーん
あかね医院では、退院してから1ヶ月健診までの母乳育児相談は何度でも無料で行っています。
入院中の経過が順調で、豊田市内に変えられる方は、助産師が訪問します。
育児になれるまで、少し時間がかかるからこそ、
丁寧に寄り添っていくことをモットーとしていますひよこ

赤ちゃん、元気にしてた?
助産師も思わずにっこりハート




聴診器をあてて診察中・・・ハート




大きくなってる!
お母さんも助産師も思わず拍手




黄疸はどうかな?
母乳を飲んでいる赤ちゃんは、黄疸のピークが長引くことがあります。
おっぱいをたくさん飲んで、ウンチとオシッコがたくさん出ていれば、
退院後にひどくなることは稀です。




©︎2016akaneclinic
  
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退院の日

2016年09月19日

数日間のあかね医院の入院生活もいよいよ最終日となりました。
退院の日。
赤ちゃんの記念撮影をします。
しっかりカメラ目線キラン
お風呂上がりの赤ちゃんがよく起きている時間を狙って記念撮影しますピース



お母さんと一緒にハート



赤ちゃんのあんよ、かわいいねハート
小さく並んだあんよの写真、新生児ならではの可愛らしさですハートウィンク


お父さんと、おじいちゃんおばあちゃんがお迎えに来ました
赤ちゃんもリラックス
おうちに帰ろうね〜〜家




あかね医院の玄関で記念撮影カメラキラン



気をつけて帰ってね!
小さくても、チャイルドシートはしっかりとつけますよグッド



©2016akaneclinic

  
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入院中の赤ちゃんの検査

2016年09月12日

入院中に赤ちゃんは色々な検査を受けます。


お耳の聞こえの検査です。
生まれ持っての難聴がないかどうか検査します。
新生児の赤ちゃんは、眠るためのお薬を使うことなく、
寝ている時に検査ができます。



検査はヘッドホンをお耳に当てるだけ。
痛みはありません。
頭にジェルを塗るので、ちょっとだけスースーするかな嵐



検査結果はすぐに出ます




退院の日。
赤ちゃんは先天性代謝異常の検査と
血液型の検査をします。
泣かずに頑張っていますにゃん




黄疸がひどくなっていないか、毎日朝・晩でチェックします。
小さな機械をおでこと胸につけることで黄疸のチェックができます。
黄疸の値が高いと、血液をとって検査することもあります。



出血予防のために、ビタミンKのシロップを飲みます。
あかね医院ではこんなに小さな赤ちゃん用のコップを使って、
みんな上手に飲みます。



©2016 akaneclinic
  
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赤ちゃんの清潔ケア

2016年09月05日

赤ちゃんが生まれたら、昔は産湯と言ってすぐにお風呂に入れていました。
おばあちゃん達の世代の方には常識ですが、
今は少し様子が違います。

あかね医院でも、生まれたばかりの赤ちゃんをすぐにお風呂に入れることはしません。
まずはたっぷりお母さんとスキンシップをします。
体についた羊水は暖かいタオルでしっかり拭き取ります。

清潔ケアが始まるのは赤ちゃんが生まれた次の日から。
体にべったりとついた胎脂は、赤ちゃんの体温が下がりすぎるのを防ぎ、
肌を保護するクリームのような役割があるので、
石鹸ですぐに洗い流すことはしません。


生後1日目の赤ちゃん。


暖かいガーゼハンカチで体の大まかな汚れを落とします。
初めてのことで赤ちゃんもびっくり!?


髪の毛についた汚れは、石鹸とコームで綺麗にしますキラン





体重が増加したら、いよいよ沐浴を開始します。
フェイスタオルに赤ちゃんを包んであげると、
泣かずにおとなしくしていてくれる子が多いです。
気持ち良さそうハート



いい湯だな〜〜〜音符




お母さんの腕にもたれて、背中を洗ってもらいます。
は〜〜〜ハート幸せハート





お臍の消毒キラン
根元までしっかりと拭きます。
お腹がくすぐったいかな?



©2016 akaneclinic
  
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はしか(麻疹)について

2016年09月01日

はしか(麻疹)が日本でも流行の兆しをみせています。
はしかは昔、命定めと言われていて、
抵抗力の弱い子どもの命を奪ってきました。
医療が進んだ現代でも、治療には対処療法しかなく、
また、運よくはしかが治癒したあとも、
亜急性硬化性全脳炎という後遺症を引き起こす可能性があります。
妊娠中の女性がはしかに罹ると、流産早産の確立が上がります。

妊娠中ははしかのワクチンは接種できません。
また、0歳児の赤ちゃんではしかのワクチンをまだ接種できていないお子さんを子育てしているご家族は、
わが子がはしかに罹らないか心配されていることでしょう。
これから妊娠を考えておられる方は、はしかのワクチン接種をお勧めします。
また、妊婦さんのご家族や、はしかワクチン未接種の乳児ちゃんのご家族の方で、
はしかに罹ったことがない、ワクチンを受けたことがあるかどうかわからない方は、
ワクチン接種をお勧めします。
授乳中でもはしかワクチンの接種は可能です。


はしかの初期症状は、風邪によく似ています。
そして、感染力が非常に強いのがはしかの特徴です。
発熱、全身倦怠感、咳などの症状をお持ちの方は、来院前にお電話でご一報ください。
院内には大勢の妊婦さん、赤ちゃんがいます。
ご協力お願いいたします。


JALC(日本ラクテーション・コンサルタント協会)のウェブサイトに、
授乳中のワクチン接種についての情報があります。
ご活用ください。

http://jalc-net.jp/FAQ/ans9.html
  
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Posted by あかね医院 at 09:06Comments(0)